第２６回吹田産業フェアは、５月９日（土）・１０日（日）、メイシアター・市庁舎駐車場、両会場にて開催致しましたが、両日とも晴天に恵まれ、２日間で約６５，０００人の皆様にご来場をいただきました。全ての事業を盛会裏のうちに、無事修了させていただくことができましたことをご報告するとともに、ご来場いただきました皆様、またご支援を賜りました関係者の皆様に、厚く御礼申し上げます。
さて、今回は、新たに３つの事業に取り組みました。一つ目は、この不景気を吹き飛ばそうと企画した「ゴスペル音楽祭」で、このために結成された約１００人の市民応募の聖歌隊の熱唱はもとより、出演者・観客合わせて総勢１０００名の大合唱となり、当初の目的を果たせたのではないかと考えております。二つ目は、平成２２年に迎える吹田市制７０周年の市のキャラクター募集のキックオフイベントとして開催した｢マスコットキャラクターショーinすいた｣で、各地・企業から１６体の着ぐるみキャラクターが集結し、キャラクターがもつ心なごむインパクトをご来場の３００名余りの皆様とともに、実感することができたと思います。三つ目は、吹田市の創業インキュベーション施設であります「エビック吹田」入居３事業者の発表と生活に役立つ「暮らしのセミナー」（ダスキン(株)・吹田ヤクルト販売(株)）を同時開催いたしましたが、産業フェアにふさわしい内容であったと思います。
また、本年も、昨年に引き続き、多くの出展事業者様から絶大なご協力を得て、各ブースにおいて創意工夫を凝らし、自社のＰＲや即売を行い、産業フェアを大いに盛り上げていただきました。
吹田商工会議所青年部が主催され、同会議所にて開催されました「全国ご当地自慢商品物産展」も花を添えていただきましたことを申し添えさせていただきます。
吹田産業フェアにご後援賜りました近畿経済産業局、大阪府、（財）大阪２１世紀協会、吹田市、吹田商工会議所、協賛いただきました各事業所、各種団体の皆様に心からお礼を申し上げ、ご報告と致します。
２００９年５月
吹田産業フェア実行委員長 井村 卓治
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